RSウイルスワクチンが認可されました。
2024.5.30 コラム
RSウイルスはもともと小児の風邪・肺炎を起こすウイルスとして有名でした。
しかし最近は成人においてもウイルス性肺炎や細菌性肺炎誘発の契機となることが判明し、季節性インフルエンザよりも致死性の高いウイルスであることが分かってきました。
RSウイルスワクチンが2024年1月から日本でも使用できるようになりました。呼吸器疾患をお持ちの方はもちろんのこと、心疾患や腎疾患、糖尿病、免疫抑制剤使用者、高齢の方は接種が勧められます。
当院でも取り扱っていますが、予約制となりますのでお電話でご一報ください。