検査・設備
 悪性腫瘍は早期発見が最重要ですが、生活習慣病に関しても早めに見つけて対策を立てることで健康寿命を延ばせます。
 当院の検査機器を紹介します。

検査機器

各種レントゲン検査

 2024年5月に最新のDR装置を導入しています。
 高い解像度・低被爆量を実現しており、胸部レントゲンや腹部レントゲン検査に加え、関節レントゲンや脊椎レントゲンなども積極的に行っています。
骨密度検査

 閉経後女性や高齢者は骨密度が低下し、ひいては大腿骨骨折や脊椎の圧迫骨折を引き起こします。
 結果、後遺症として運動能力や歩行能力の低下、慢性的な神経痛などを引き起こし、また何度も繰り返し骨折するため骨粗鬆症は大変に怖い病気です。
 骨密度検査で骨の強度・骨折リスクを確認します。
各種エコー検査

 当院では腹部エコー、甲状腺エコー、関節エコー、乳腺エコー、頸動脈エコーを完備しています。
 肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などの腹腔内臓器に加え、甲状腺、頸動脈、体表面の検査が可能です。特に悪性腫瘍のスクリーニング検査に威力を発揮します。リウマチの病勢評価や、血管の評価にも適しています。
上部内視鏡検査(胃カメラ)

 内視鏡を挿入し、食道・ 胃・十二指腸に異常がないかを観察して調べる検査です。
 検査時間の目安は 5 ~ 10 分程度となります。当院は経口・経鼻どちらでも対応できます。
 患者様の希望があれば鎮静剤投与を行っており、苦痛の少ない検査が可能です。
新型コロナPCR

 当院は新型コロナウイルスのPCR検査を施行しています。
 PCR 検査は微量のウイルスを検出できるため、感染初期の方や無症状の感染者でもかなりの確度で発見可能です。
 経済的負担が気になる場合は抗原検査を施行しており、患者様のニーズに沿って使い分けています。
動脈硬化測定

 動脈硬化測定は血管の硬さや厚さを測定し動脈硬化の評価を行います。
 心疾患や脳卒中のリスクを評価し、予防策を立てるのに役立ちます。
肺機能検査

 肺活量や1秒率の測定を行います。
 喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎などの診断と管理に役立ちます。

リハビリ機器

ウオーターベッド

 ジェット水流による水圧で肩・首から、腰、足先までほぐします。
 腰痛や背中の張りがある方、神経痛をお持ちの方に人気です。
リラクゼーションカプセルAlpha

 多彩なプログラムがあり、アロマ・温熱・振動・音楽で深いリラクゼーション効果が得られます。
 新陳代謝を高める働きがあり、疲労や疼痛改善・精神ストレスの解消・アンチエイジング効果が望めます。